売却依頼と音痴

先日、今住んでいる住宅を売却したいというお客様が来店されました。
売却の依頼をするのは当社がはじめてということなので査定の話から初めて媒介契約の話、広告活動などの話を出来るだけ丁寧にさせていただきました。
一度、他の不動産会社にも話を聞いてみたいということなので引き留めずにその日は帰って頂きました。しかし1週間後に再来店されました。
他の不動産会社では自分の会社のアピールだけ強調されていて、査定や媒介契約の話はあまり詳しくしてくれなかったので、詳しく話をしてくれたあなたの所へにお願いしたいとのことでした。
当社のスタンスとして当たり前に対応しただけのつもりでしたが、ありがたい話です。逆を返せば不親切な不動産会社がいるということで業界全体の問題なのかもしれませんね。
と言うことで実際にお家を見せてもらったのですが、
築30年のお家ですがお客様のお家の使い方が良いのでしょう、
あまり古さを感じられないぐらい状態は良い物件です。
東京の品川区に不動産物件を購入した息子さんと同居するということで売却されるそうですが、
もったいないと言えばもったいないぐらいの状態。
お家の中も見せていただきましたが特に問題もない!
・・・と思ったのですが一つ気になるのは、物件の周辺確認に夕方にお伺いした時に近くのお家からカラオケの歌声が。
失礼だと思いますが聞くに堪えない歌声でした。
ストレートに言えば『音痴』!です。
これが原因で後から揉めなければいいなと感じます。
音痴は騒音と同じだと思うのでかなり気になる所です。
それは置いといて信頼して依頼された物件はしっかりと売却できるようにがんばります!!

4月オープンハウス

先日、自宅の売却を考えているお客様の住宅でオープンハウスを行いました。
居住中であるということもあってなかなか内覧会は行いづらい状況でしたが、ゴールデンウィークも近いということでお客様が動きだす季節でもあるので売り主様を説得してのオープンハウス内覧会の開催でした。
自宅の売価を考えている方に多いのですが、早期の物件売却を考えるのであれば居住中よりも空物件の方が内覧から販売にもつながりやすいのですが、なかなかそうもいかない状況があるわけです。
まぁ今回のお客様は売却の相談があって、媒介契約を結ぶ間にも積極的に部屋の片づけや家財の処分をしてくれている分、
部屋の中が見やすくはあるのですが、それでも生活の雰囲気は残ってしまうので空物件よりも内覧希望来場者の反応が鈍くなってしまうのが痛い所です。
しかし今回のオープンハウスでは少し広範囲でのチラシの配布やポスティングを行った結果、
来場者がいつもより多く、本物件に興味を持ってくれたお客様も2組いるのでこのまま追客をしっかりと追客していこかと思います。
あとは売り主様ともお話をして定期的なオープンハウス内覧会の開催と、出来れば賃貸物件への住み替えをしてもらえる様に押してみようと思っている所です。

私の知り合いが新潟で新築を建てようと考えていましたが、資金計画的な問題から結果的には中古住宅を購入してリフォームをしました。
今後、住宅業界が建材の値上げなどで新築の建築費用が上がると予想されるので私達不動産会社としては注文住宅などの新築をあきらめたけど、
マイホームを取得したいと不動産に流れてくるお客様をしっかりとキャッチできるように腕を上げていかないといけない所です。

明るい要素がほしい!

この所、大分での中古住宅や土地物件の紹介やご案内で回るお客様との話は大半が震災の話になってしまいます。
不動産業界としてはやはり震災の影響はマイナス要因なのであまり話さないようにしているんですが、
お客様の関心事項でもあるので中古住宅や中古マンションの物件では耐震やリフォームの話、土地では地盤の強さの話になってしまいます。
大分では日出町に大きな断層があるらしくもし地震が起きれば南北に分断されてしまうなんて言う話もありますし、
新築建てようにも住宅メーカーの方が建材の不足で現場が回っていないと言う話も聞きます。
またお客様の中では東北や関東地方に親戚や知人がいて、未だに連絡が付かなくて心配しているという方もいらっしゃいました。
私の場合、幸いなことに昨年末から東京の品川区で不動産物件を購入して住んでいる友人はすぐに連絡を取ることができました。
また先日、懇意にしている住宅会社の方と話をしたんですが、
やはり聞いた通り建材や住宅設備機器の手配が全くできないとのことで引き渡しが迫っている新築の現場では泡を食っているそうです。
インターネット上で住宅設備機器や建材のアウトレット品を販売しているサイトなどでも品薄や在庫不足になっている現状のようです。
また着工に取り掛かりたくても取りかかれない状況でもあるので何とも仕様がないと嘆いていました。
建材の不足に関しては完全に売り手市場になっているので代替え品など手配も艱難を極めていると。
リフォーム工事もこれまで何度もお願いしてきましたがお手上げ状態だとか。
建材不足と高騰で下手をすれば首が回らなくなる住宅会社が出てくることも考えられると聞くとぞっとします。
なんとかこのムードを払拭できるような明るい要素が日本にほしいと切に思う所です。

住宅会社や不動産業界にも大ダメージ

みなさんもご存じのとおり3月11日に東北地方・関東地方にて大地震が起きたわけですが、
私が住む大分では沿岸地区に津波注意報がでていましたが大きな被害は出なかったようです。
山形で注文住宅を昨年建てた友人とも連絡が取れて、個人的には一安心です。
しかし東北や関東で被災された方や亡くなられたことは非常に心の痛いことで、
更に福島原発での事故も起きているわけですが見守ることしかできない事は非常に辛い所です。
大きな被害はなかった大分ですがやはり色々な所で影響はあるもので、
買い物にいてもティッシュペーパーやトイレットペーパーの買い物制限があったり単一型の電池が売り切れたりしています。
また私の仕事として関係する所でいうと、不動産業界では中古住宅や中古マンションをの売買を行う際に
リフォームやリノベーションの提案もして物件の付加価値を上げると言うのが最近の物件紹介、案内の手法になってきていたのですが、
リフォームやりノーベンションを提案したとしても行うための建材が供給不足となってきています。

仕事上懇意にしている工務店とリフォーム会社も既に発注をかけてもサッシや建材が入ってくる見込みが経っていないとのことで慌てています。

インターネットの建材やサッシの販売サイトを見ても一斉に品切れ入荷未定になっているようです。
またそういった話を聞いて建てる側である北見の賃貸に住んでいる友人も順調に家づくりが進められるのか心配しているようです。
また新築の住宅メーカーも同様に建材が入ってこないため、今後の見込みのお客様との話もスローダウンするのは目に見えていますし、
契約が取れたとしてもいつ着工できるか分からないという状況になっています。
お付き合いがある大分の工務店の社長さんはこの数年が住宅業界での生き残りをかけた時期になりそうだとも言っていました。
この地震を機にマイホーム取得に対して大きなブレーキがかかることは間違いないのですが、この危機を乗り越えて立ち上がれニッポン!という気持ちです。

賃貸物件探しのそれぞれ

そろそろ大学入学が決まった高校生や4月から新社会人になる学生さん、また春の人事異動で転勤になった方やそのご家族が引っ越し先を求めて動き出す繁忙期がより活発になってる時期ですね。
とはいっても昔ほどではなく不景気のために親元から大学や会社に通う人の率も増えてきているようなので
お客様の契約取りこぼしがないようにしっかりとした営業をしなければいけないと肝に命じておかないといけません。
先日の話ですが、推薦で大学入学が決まったという熊本からいらした親子連れのお客様が来店されました。
「男の子の一人暮らしのなのでとにかく住めればいいじゃないか。」というご両親の意見でした。
賃貸物件から部屋を決めるこういう話は本人が一番気にしなければいけないんじゃないかとこっちが思いつつ、結局本人はほとんど主義主張しないまま物件を案内して特に問題なく契約となりました。
まぁ最近にしては珍しいのではないですか?
同日やはり同じように推薦で入学が決まったという親子連れがもう一組来店されましたが、様相は全く違いました。
まず家賃のご予算だけは御両親に効きましたが、その後の部屋の希望については本人からヒアリングすることになりました。
まぁ「風呂とトイレはセパレート」という希望条件はまぁ普通にあると思いますが、
学生なのに「2LDK」?
「新築物件じゃないと嫌」?
「賃貸アパートじゃなくてマンションがいい。それも2階以上の部屋」?
etc・・・当然希望家賃の金額ではそんなん物件はあり得ないというお話。
売買物件を探してるのかと思うほど。自分では家賃を払うなら好きにすればいいけど家賃は親が払うんだろ?と怒りすら覚えてしまうワガママぶり。
来年、姪っ子が北海道の大学を受験すると言ってますが、札幌の賃貸アパートを探す時もこんな感じなのでしょうか。
有名になった人や成功を収めた人は風呂なしの三畳一間から這い上がっていったという時代はもう終わったって感じですね。

中古物件+リフォーム

前回、中古マンション探しの話をしましたが、今回も中古住宅や中古マンションなどの不動産物件についてちょっと話をしたいと思います。
中古住宅や中古マンションなどの中古物件は築年数や物件の状況によりその物件の売買金額が変わってきます。
不動産物件を探すお客様には物件探しの依頼をされた時に希望条件をお聞きするようしていますが、お客様が希望する物件の条件と物件の売買金額が噛み合わない場合があります。
また希望条件内で物件を紹介して案内してもやはり物件の間取りや設備について不満を持たれる方も少なくありません。
こういった場合の全てにマッチングするわけではないのですが、希望金額よりも売買金額の低い物件をご紹介することがあります。
大分の土地がほしかった人にいい土地に建っている中古住宅を勧めたこともあります。
希望金額よりも低い金額の物件をご紹介すれば確かに怪訝な顔をされますがそこはちゃんとご説明をします。それはリフォームのご提案です。
予算や希望金額いっぱいの物件を購入したとしてももし物件に対して不満があれば、その不満を持ったまま新生活をスタートさせなければいけませんが、安い物件を購入してリフォームすれば希望により近いものにすることも可能だからです。
私の友人も安く中古住宅を購入してから、滋賀のリフォーム会社に工事を頼んで自分が理想とするマイホームの形に近づけることができて満足しているようです。

確かに家の構造や耐久性を考えると全ての希望にこたえられない場合もありますが。
しかし今までご提案させていただいたお客様には満足していただいているので中古物件の購入+リフォームという提案は大事にしていこうと思います。
まぁ元々の会社の母体が建設会社ということも有利に働いているんですがね。
中古物件+リフォームでマイホームの取得を考える方は売買の話とリフォームの提案ができる不動産会社を探しましょうね。
またリフォームにかける予算に余裕があるのなら、
新築や注文住宅で使われるような無添加素材や自然素材といった、健康住宅などを使われる素材でのリフォームも考えてみてはどうでしょうか。
大分でリフォームした友人が自然素材で造られた漆喰を壁に塗ってもらったそうです。

中古マンション探し

中古マンションを買おう!と思っても何から始めるのがいいのか分からないという人が多いと思います。
私の友人は三重で注文住宅を建てたのですが、始めは三重で中古マンションを探すことからマイホームの取得考えていたのですが、
どのような物件を探すかはっきりしていなかったためだいぶ時間をロスしたようです。
ただ中古マンションを探したいと思っていてもある程度の目標や希望条件を考えておかないとしっかりとした探し方しかできないわけです。
よく不動産情報誌やホームページから情報探しを始める方が多いようですが、物件情報の量や質を考えたら不動産会社の方が格段に上だと言うことができます。
不動産会社にしか知りえない情報なんかもありますし。
まぁどちらにしても自分が希望する中古マンションなどの条件や希望ははっきりさせておかなければいけない事は確かです。
物件を紹介するこちらとしても予算や地域などの希望条件は聞きますが、細かい間取りや設備などの希望条件に関しては話していただかないと的外れな物件を紹介してしまうことになります。
そうするとお客様としては不動産会社にあっちこっちの中古マンションに案内されただけで振り回された感じだけが残ってしまいます。
これって悪循環ですよね。
なるべく細かい希望条件を聞き出そうとする努力はしますが、やっぱり話す気になってもらわないと何ともしがたい所です。
押し込んで契約させるようなことはしたくないですし(クロージングはかけますが・・・)やっぱり「物件探しを依頼して良かった!」と言ってもらいたいですから。
物件を探す条件のポイントはいくつかあってまずは中古マンションを探すエリア。
通勤や通学で公共機関を使いたいなどの要望があればおのずと探すエリアが絞られてきたりしますし、周辺の生活環境の状況などの要望もあれば更に絞りやすくなります。
物件の金額や間取りだけ気にしていると生活する上で不便な思いをすることもあるので物件だけではなくトータルの生活を考えての物件探しをしましょう!

土地探し

今回は土地探しについてです。
まずは住宅を建てるための土地をお探しの方、またこれから家造りを考えて不動産会社や住宅メーカーなどに来店される方などにまず考えてもらいたいことは土地にかける予算についてです。
家を建てるための土地探しで来店した方に予算や希望を聞くとけっこうずれた事を言う方が多くて困ります。
「そんなにリーズナブルで広い土地があったら、即買いますよ、ボクが。」
ってさすがに言えないけどそう言うレベルです。
突き詰めてお話しを聞いていくとある程度家を建てる住宅会社が決まっていて、
「総予算がいくらで建物にかける金額がこれぐらいだから土地にかける金額は残った金額で。」
みたいなことを考えていらっしゃるようですがあまりにも土地にかける金額が少なすぎるような気がします。
住宅メーカーとしては土地に金額をかけても自分の所の利益には一線もならないので
「土地はどうでもいい!」
みたいな。でも不動産会社からしてみれば
「土地がなくちゃ建物建てられないでしょう!」
って言い分で。
「土地はどうでもいい!」って言ってもそのどうでもいい土地すらみつからいぐらの金額で土地探しさせられてるお客様はかわいそうだなぁって話です。
それじゃあいつまでも家建てられんわと。
大概のケースでまだ本契約とかなっていないので話させてもらって土地探しについて仕切り直させてもらうんですが、住宅会社からは不評のようでね。
不動産会社と住宅会社の永遠の「溝」みたいなもので。

土地にかける予算や金額

前回から土地探しについてお話していますが、土地の購入に関しての予算・資金について今回はお話をします。
前回も少し書いたのですが注文住宅や一戸建ての新築を建てる場合に土地も探されている方の大半があまりにも土地にかける予算や資金の金額が少な過ぎではないかと感じます。
家を建てる話が土地探しよりはるか先に進んでいてあとはこのプランに見合う土地を探すだけという方がいます。
不動産会社にしてみては勘弁して下さいという気持ちです。
なぜなら家造りの予算の内ほとんどが新築の住宅にとられていて、土地にかける予算が微々たるものということが多いからです。
住宅会社もできるだけ利益を取りたいのはわかりうますが、この金額では土地がみつからいという常識がないのかというように疑いたくなることもあります。
例えば予算の総額は300万円でその中から新築の注文住宅にかける金額は2500万円。
イコール土地にかける金額は500万円!
都道府県や地域にもよりますがさすがに500万円で購入できる土地ってのは見つかることの方が稀です。
500万円の土地がない訳ではないんですが、土地の形状や場所が住宅を建てるために良い状況という物件はなかなかありません。
不動産会社や工務店の集客チラシの影響もあるのかなと思います。
しかし注文住宅の間取りや仕様に拘りたいのはわかりますが、土地がなければ家はたちませんよというこちら側の意見もちゃんと聞いてほしいと思います。
下手な土地を買えば逆に造成や土地の改良に費用がかかったりもすることを理解しましょうね。

土地探しの考え方

今回は土地の話をしたいと思います。
注文住宅や一戸建てで住宅を建てるために土地を探される方が多いのですが、みなさん家造りのための土地探しに必死なのは話を聞けば良く分かります。
しかし家造りに必死なだけにになかなか納得して購入する土地が決まらないと言うのが実情です。
結局土地が決まらずに大分に中古マンションを購入した友人もいます。
土地物件を探し始めの頃は不動産情報誌やインターネットで不動産会社のホームページなどを見て情報収集していたと言う方が多いようですが、
なかなか良いと思える物件が見つからなかったから不動産会社に物件探しをお願いしたという流れの方が多いように思えます。
大半の方が不動産会社にしつこく営業をかけられるのが迷惑だと感じているようですね。
確かにしつこい不動産会社もあるでしょうが、物件を洗礼して紹介する不動産会社はやたらめったら営業をしません。
自分の所の評判が落ちるだけですから。
また希望条件に合せてお客様が良いと思える物件を探し出すのも結構大変なんです。
簡単に売ることができる土地があれば営業なんて必要ないですから。
良い条件と悪い条件を把握してメリットが高ければお客様にその物件の良さをアピールして分かってもらい、クロージングをかけるのが仕事だと思います。
100%お客様の希望の条件をかなえる物件なんてありませんから。
あとお客様に理解してほしいのは土地にかける資金・予算の具合です。
確かに納得できる家造りを考えたいのはわかりますがあまりに土地にかける金額が少なすぎて、紹介できる土地が限られてしまいます。
猫の額のような土地だとか・・・。
住宅を建てる工務店が土地を紹介できるように不動産を扱っている場合もあります。
そういった工務店は集客できているところも多いようです。